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ブログ2021年の記事
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2021/12/27 「2021年ありがとうございました」 |
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今年も早いもので残り数日となりました。 師走と言われると、今年は何かやり残したことはないか毎年考えてしまいます。 「年を重ねると、1年があっという間に過ぎるから今を大切に生きなさいね。」 と看護師1年目にとある患者様に言われた言葉をひしひしと感じております。 『今が一番若い』とよく言われますが、本当にその通りだと痛感しております。 幼い頃は寒い秋田でも平気で上着を着ず、雪山で遊んでおりました。それでも風邪をひかなかったというのは、子供の免疫力というのはすごいなと感動いたします。年を重ねるごとに、年々寒さ・暑さにどんどんと弱くなってきている気がします。 インフルエンザやコロナウイルス、季節性の風邪など引かぬよう、対策に対策を重ねている今日この頃です。 2021年は精神看護学基礎編と認知症実践者の2つの研修に参加いたしました。 どちらの研修も看護師として視野が開けた研修でした。来年4月には看護師6年目に突入いたします。まだまだ看護師として未熟な点は多いのですが、来年も研修に参加し看護師としての知識や技術を学びたいと思っております。 そして、患者様・ご家族様により良い看護の提供をしていきたいと思っております。 |
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ハローナースステーションは研修への参加が大変しやすい環境が整っております。 管理者の村田所長をはじめ、私を含めた看護師や介護福祉士、理学療法士、作業療法士のスタッフが学びに前のめりで日々の業務や研修に参加しております。そのような環境で日々業務ができていることにありがたく、恵まれていると思っております。看護師としてこれからも貪欲に学んでいきたいと思います。 最後になりますが、今年は様々な患者様・ご家族様にお会いでき、関わらせていただきました。2022年も今まで関わらせていただいた患者様・ご家族様にお会いできることを心待ちにしております。また、新たな出会いにも期待し、2022年を迎えたいと思っております。 2021年、ありがとうございました。 2022年もよろしくお願いいたします。 皆様、良い年末年始をお過ごしください。 看護師 伊藤 |
2021/12/6 「メンタル最強尾崎です!」 |
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看護とゴルフはメンタル勝負! 冬本番今年もあとわずか 師走と聞いただけで気持ちや行動がせわしなくなる時期ですね 寒くなり肩をすくめ、猫背になりやすい時期だからこそ、胸を張って前を向いて行きたい今日この頃です。 先月11月1日よりハローナースステーションに入職した看護職の尾崎と申します。 ハローナースステーションの雰囲気はアットホームで、皆さんとっても温かく、働きやすい 環境であり日々感謝している今日この頃です。 |
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今回は私の趣味でもあるゴルフのお話をします。 ゴルフの醍醐味はラウンドでの鶯のホーホケキョ!!や、晴天の日には富士山をはじめ山々の四季折々なカラーの変調をバッグにスポーツできること、何よりも空気がおいしい。 結果が悪くスコアが伸びなくてもリフレッシュには最高なスポーツです。ゴルフはメンタルスポーツであり、ゴルフはメンタルが弱いとスコアが伸びないといわれてます。 ドライバーショットやパットなど、いろんなシチュエーションの中でパットの場面に関しては特にメンタルが重要と感じてます。グリーン上では1パター又は2パターでホールインさせることが強いられます。ラインの読み、タッチングの強度、芝の種類、風の有無等々1パターへの慎重さが重要です。 なぜなら、1ヤード(90㎝)や数センチの距離でもスコアがかかっており、ドライバーで1打打つのと同じだからです。 私の経験でクラブを構えたその時の瞬間「今日は大丈夫」「絶対入れる」と心の中で思い、打つときは成功率が高い傾向であります。逆にほんの30㎝ほどの距離でも外す場合があります。 |
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仕事とゴルフを今回リンクし考えてみました。 看護師としての代表的業務でもある「注射」や「採血」、いわゆる針物業務は私たち看護職にとって避けては通れない業務です。 それは、ゴルフのパターと似ており、注射器を握った瞬間と、クラブを握る瞬間に同じような緊張が走る(シーンとした環境、注目の瞬間、絶対外せないなど緊張感を感じやすい) そこで「絶対入れる!」「何とかなる」と思える日には細い血管の方でも成功率が高い傾向にあります。 逆に、「この人の血管絶対に細くて無理・・」などマイナスな発想の日には失敗が多いことがありました。 マイナスな発想や、先入観で物事を判断してしまうときほどメンタルは弱っています。また、疲労や気分がすぐれないなど・・ そこで、看護もメンタルが弱いと結果がついてこないと自覚しました。 採血の成功とパターの成功はメンタルが関係している。 |
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私たち看護職は患者さんのケアに集中し、つい自分自身のメンタルは後回しにしている傾向があります。精神的、身体的に整った状態で患者さんにケアを提供するには、時には自己を労り充実した休暇を取り、自己のストレスを定期的に発散することが、一番なメンタルサポートだと思います。 コロナ過でいろんなことが今まで通りにいかないストレスなど、私たちの環境はストレスだらけです。だからこそポジティブに胸を張って元気に患者さんと向き合いたいと思う今日この頃です。 尾崎 |
2021/11/29 「Hello~連携良好~」 |
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ハローナースステーションでの訪問リハビリを数年前からお手伝いさせて頂いております。 また、村田所長とは前職で同じ病院に勤務、かれこれ20年近く前からの同志です。 さて私もこの業界で働く様になり十数年になります。 そこで今までいくつかの医療現場を見て感じる事があります。 看護職員とリハビリ職員の関係性があまり良くない! もちろんそうで無い職場もあると思いますし、人間一人一人で考え方や育った環境も違うため意見の相違は少なからずあると思います。ただお互いの視点や価値観、考え方の違い等により感情に走り本来大切であるべきご利用者様主体の考えやチーム医療など忘れ関係性が崩れてしまう職場が少なからずあると思われます。しかしハローナースステーションの看護師さんはご利用者様に対して丁寧な対応や情熱をもって接しており、同じ職場で一緒に働いていてその様に感じる場面がよくあります。 他職種であるリハビリに対しても理解を持ち、お互いの専門性を尊重した良い関係性が取れてた職場だと思います。ご利用者様もそのような暖かい雰囲気や空気を感じているご様子です。皆様笑顔も多く満足感も感じながら訪問の方をさせて頂いています。 ハローナースステーションは相模原市で15年以上地域に根付いて訪問看護サービス事業を展開され続けております。また私の眼からみても研修にも積極的に参加し、新しい知識へ謙虚な姿勢で研鑽を重ねられていると思います。その様な職員方々の姿勢も、上記に述べました利用者さんへの情熱や暖かい雰囲気に現れてるのでは無いかと思います。 私としては週1回の非常勤でお伺いさせて頂いていますが、この様な看護師さんとの関係性も長く勤めていることができる一つの要因だと思っています。 私としましても利用者さんのニーズに少しでも近づける様に知識技術の更新と研鑽を重ね、リハビリを行っていきたいと思います。 今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m 作業療法士 K |
2021/9/27 「看護師との連携も安心」 |
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最近は寒暖の差が大きく体調管理が大変ですね。これからどんどん秋~冬に向けて季節の移り変わりを感じます。 今回はハローナスステーションでの小児の支援の風景をアップさせていただきます。 生後6か月ほどで脳の手術を施行され、当事業所での支援を開始させていただいたときは、左半身の麻痺や視野障害等があり寝返りもできない状態でした。訪問時には成長の状況に合わせて機能訓練や動作能力にアプローチしてきました。現在2歳となり、ご家族の献身的なお世話により最近では自分のペースで走れたり、おもちゃで遊んだりできるようになりました。意思疎通も以前よりもスムーズになってきました。 |
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小児の支援では本人はもちろんの事、ご家族の相談や支援方法に対してご指導させていただく機会があります。リハビリ職として機能、能力面や発達、療育に関して関わりますが、看護師さんも定期的に関わってもらえます。 看護師の定期的な訪問で事業所内連携をとれることは安心して支援ができます。ローナースでは、リハビリ職にとっても安心できる連携強化体制でとてもありがたいです。 |
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これからも元気いっぱいにご利用者様に元気になっていただけるように支援をさせていただきます! 理学療法士 M |
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2021/9/8 「相模原市認知症介護実践研修(実践者研修)を受講しました」 |
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コロナ渦で開催されるか心配でしたが、相模原市認知症介護実践研修(実践者研修)を受講し、8月上旬に無事に修了しました。 認知症の方のケアについての基本的な視点や理念から、介護の実践などを学習しました。認知症についての理解や研究は年々進化していて、少し前に当然だと思われていたことが今は違う理解がされていたりしているようです。認知症の方のケアには1つの正解があるわけではなく、その方を観察し、その人らしさに寄り添ったケアをすることが大切だと学びました。その為には介護職は、ケアについて型にはめて決めつけることなく、その人らしさについて考え続けることが重要だと痛感しました。 受講対象者は実務経験2年程度とあったので、4年目の私でも…と思い切って参加しましたが、実際に行ってみると管理者の方、責任者の方など、ベテランの方ばかりで初日から場違いな感じがして、無事に研修が終えられるか心配になってしまいました。 介護系の研修にはグループディスカッションが必須なのですが、私は苦手で、今回の研修は初日からの場違い感も影響して、苦手意識が倍増してしまいました。しかし、受講者の皆さんは流石にベテランの介護職の方ばかりだったので、色々な話をしてくれたり、さり気なくフォローしてくれたりで無事に修了できました。私は年齢的にはベテランなのですが、介護福祉士に受かったばかりなので、グループ内での雑談や、体験談、他の施設の日常など、大変勉強になりました。周りの方々に感謝するとともに、研修に参加させていただいて、とても良かったです。今後の課題としては、グループディスカッションや多職種とのコミュニケーションに苦手意識があることが明確になったので、積極的にコミュニケーションがとれるように改善していきたいです。 |
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昨年から介護福祉士の実務者研修、今年の今回の研修と学ぶ機会が続きましたが、今後も苦手意識にとらわれずに、学んでいきたいと思います。学んだことが、利用者様やその家族の方、介護に携わる方に貢献できるように努力していきたいです。 介護福祉士 根本 美紀 |
2021/9/6 「認知症介護実践者研修を受講いたしました」 |
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9月に入り、虫たちの合唱が楽しめる季節となりました。9月に入って暑さが和らぎ、過ごしやすくなりましたが、コロナウイルスの感染はなおも猛威を振るい、外出や旅行はまだまだ我慢の生活は続きそうです。感染対策を怠らず、日々過ごしていくことを肝に銘じている今日この頃です。 さて、今回私は6月2日から8月5日までの約2か月間『相模原市認知症介護実践者研修』を受講いたしました。 2025年には認知症の人数は700万人前後となり、5人に1人に増加すると予想されており、MCI(正常と認知症の中間の方)を含めるとその割合はもっと増えると考えられております。高齢者社会である日本において、今後認知症に対する支援は必要不可欠であるといえます。そのため、認知症の人を単に支えられる側と考えるのではなく、認知症の人が認知症とともによりよく生きていくことができるような環境整備が必要となります。 『認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)』による基本的考え方は、『認知症の人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよりよい環境で自分らしく暮らし続けることができる社会の実現を目指す。』とされています。 認知症ケアは行動の抑制や管理をすることではありません。行動の原因や背景を分析し行動の意味をとらえるためには適切なアセスメントが必要であり、声なき声を拾うことが必要です。適切なアセスメントをするためには、対象者の状態や状況に関する豊富で多面的な個々の情報を関連付けることによって、対象者の現状を全体像として理解すること。全体像において対象者の生活上の課題(ニーズ)を明らかにすることが重要になります。 |
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今回私が認知症介護実践者研修を受講し、認知症ケアにおいて最重要なことは、ご本人の思いとニーズとご家族様・介護者の思いとニーズをなるべく近づけていきお互いがよりよく生きていくことができるような環境整備であると考えました。そのため、訪問時にご本人の思いやニーズは観察やコミュニケーションで把握できるよう努めてまいります。ご家族様には、訪問時以外のご本人様の様子やご家族様が気づかれたこと、お困りのことなど何でもご相談して頂き、一緒に考えて頂きたく思います。ご本人様とご家族様がよりよく生きていくことができるような環境整備のお手伝いができるように努めてまいります。 皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 看護師 伊藤 舞純 |
2021/8/23 「僕らは湘南ボーイです!!」 |
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「僕らは湘南ボーイ( ^ω^)・・・」 私は日ごろ生活期におけるリハビリ特化型の通所サービス、訪問看護からの訪問リハビリで働いている理学療法士です。 週1日ハローナースで働かせていただき約5年になります。 ハローナースでは、訪問看護ステーションからの訪問リハビリ、療養通所介護(相模原市においても貴重な)にて勤務させていただいております。 療養通所介護では高度な医療管理が必要な利用者様を対象とされていることもあり送迎から介入をさせていただいております。送迎時はご利用者様の状態はもちろん、ご家族の介護状況等の確認を細かくされていると感じます。ご自宅での生活状況に応じて、迅速に訪問看護やリハビリ職の介入ができ、利用されている方に安心して頂けているのではないかと思います。 また、高度な医療が必要な利用者様の中にはなかなかリハビリ職の介入が病院等の医療機関ではない疾患の方もおられました。そのため、今までに経験したことのないような貴重な体験を週1日ではありますが、させて頂いております。 今後も在宅生活でお困りの利用者様のお力に少しでもなれるように尽力してまいります。 理学療法士 M 私は、20代の4年目の介護福祉士です。今年の4月に無事合格致しました!! ハローナースステーションでは、非常勤として週一回働いて 普段は、湘南で、リハビリ特化型の通所デイサービスで働いています。 2年ほど前からハローナースステーションでは働いており業種、同じ通所型デイサービスという大きなくくりとしては同じです。 しかし、ご利用者様の目標、介助の仕方、1日の過ごし方は全く違うものでした。 未経験の所からのスタートで戸惑いはありましたが、所長さんはじめ他のスタッフの方々に、介助の仕方、接し方、介護する楽しさと技術を学び自信がつきました。普段の仕事の中でも大変活かせております。 この業界は若い世代の人が少ないと言われていますが、若い方にもこの業界の楽しさを伝えて行ければと思っています。 介護福祉士 KAI |
2021/8/10 「10年 僕の成長」 |
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新型コロナウィルスが蔓延して1年半が過ぎました。 まだ、世の中は混乱していますが、日々利用者さんのために頑張って仕事をしていきたいと思っています。理学療法士 マッチです。 ハローナースステーションのリハビリテーション部門に非常勤でお世話になって10年が経ちました。普段は病院に勤務しているため直接介護保険のサービスに関わることはありませんでした。また、介護保険がどのようなものなのかは一般の人たちよりは知っているつもりでしたが、ハローナースステーションに関わらせて頂くことで様々な職種の人が関りを密にして利用者さんたちに接していることを肌で感じることができました。 大変勉強になっています。 今までは実際に入院している患者さんが退院する際には、患者さんが退院した後の自宅でどのように過ごされているのかは想像の範囲での指導になってしまっていました。 ハローナースステーションにお世話になるようになってからは、様々な職種の人がどんなサービスで介入できるのかを考えられるようになり、実際に私が病院で担当している患者さんからは退院したあとに感謝の言葉を頂くことが多くなってきました。 この会社に関わる前は、一人の人間が生まれてから老いて最後を迎えるまでを漠然としか考えていませんでしたが、一人の人間が最期まで「人」して全うされる手助けをできる機会を与えて頂き、私自身が人として成長させて頂きました。私の祖父母もそうでしたが、多くの人は病院ではなく自宅で最期を迎えたいと思っています。今後もそのような人たちの手助けに少しでもなれるように精進していきたいと思っています。 また、訪問リハビリは一人で利用者さんの自宅に行き、一人で仕事をしなくてはいけません。 孤独に感じることもあります。同じ会社の人でもほとんど会話をしたことがない人もいます。しかし、所長は私たちが働きやすいようにコロナウィルスが蔓延する前までは、定期的にスタッフ同士の交流が図れるような機会を作ってくれていました。勉強会や歓迎会、忘年会など様々な場所を作って頂き楽しく仲間と仕事をさせてもらっていました。また、会社のスタッフとの交流が図れます様に、一日でも早く世の中が以前の生活を取り戻すことができるように願っています。 また、皆様におかれましても今少し窮屈な生活を強いられることとは思いますが、止まない雨はありません。今少し頑張って明るい未来を迎えましょう!! 理学療法士 一児の父 マッチ |
2021/7/26 「―夏季休暇のお知らせ・療養通所コロナ自粛のお知らせー」 |
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梅雨が明けたと思ったら、急激に暑くなりました。あちい~ですね?? 皆さま、お変わりありませんか。お水飲んでいますか~? オリンピックが開催されましたね。 複雑な思いで応援しています。 各国から選手の皆さん、心中穏やかではいられませんね。 せっかくのオリンピックなのに・・・ さて、ご存じの通り神奈川県内では25日、合わせて531人について新型コロナウイルスへの感染確認が発表されました。 1日に発表された感染者数が500人を超えるのは5日連続で、1週間前の日曜日に比べて71人増えたとのことです。NHKのまとめでは、神奈川県内で発表された感染者は、これで 7万6839人となり、このうち980人が死亡しています。(NHKのまとめによる) そして、東京都では日曜最多1763人の新規感染 、首都圏の急増続いております。 若い世代に感染者が増えているとのこと、家庭内感染が多く見受けられるとのことです。 今後の傾向が気になります。引き続き、手洗い、うがい、マスク装着、ソーシャルディスタンス、不要、不急の外出自粛、体調管理に留意してお過ごしくださいね。 当事業所では、夏季休暇を毎年、8月13,14,15日とお休みさせて頂いております。 今年は、療養通所(ディサービス)のお休みを16~18日までの3日間延長させて頂きます。 少人数制のご利用状況ではありますが、感染対策予防の一つとして、思い切ってお休みをさせて頂くことと致しました。 ご利用頂いている皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。 ちなみに先週もPCR検査、全員陰性でした。 また、職員のワクチン接種も完了しております。 管理者 村田 薫 |
下記は、神奈川県より指定されております検査機関「日本財団PCR検査センター」の当ステーションの検査結果の画面です。 また、こちらの検査ですが、当初の8月末までの実施期間を10月末まで延長することが決定された旨のお知らせが先日届いたところでございます。 |
2021/6/28 「新型コロナウィルス PCR検査について」 |
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神奈川県では、「高齢者施設等における従事者へのPCR 検査の実施について」日本財団と連携して、令和3年6月末まで定期的なPCR検査実施を推奨しております。 本日付けで、令和3年の8月まで延長の指示がありました。 「高齢者施設の従事者等への定期的な検査の積極的な受検について」県より依頼があり、令和3年6月12日より訪問看護ハローナースステーション及び療養通所介護ハローケアセンターでは従事者全員のPCR検査を実施しております。 検査翌週の月曜には、検査結果の報告が迅速になされます。結果、2週続けて全員陰性でした。 訪問看護のサービスや療養通所にいらして頂いております皆様にはご安心して頂けますように引き続き、感染予防対策とPCR検査の実施をして参ります。 8月末までの検査結果につきましても、ご報告させて頂きます。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 |
2021/5/25 「令和2年度 ―優良従業者表彰―」 |
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優良従業者の表彰がありました。おめでとうございました。 少し時間が経ってしまいましたが、ご報告申し上げます。 訪問看護リハビリテーション部門、リハビリテーション主任 作業療法士 加藤 裕子さんが、相模原市商工会議所より優良従業者として表彰されました。 おめでとうございます。 相模原市の商工会議所の会員である事業所の従業員で、原則として同一事業所に勤続10年以上又はその事業所の他の本・支店・工場等の勤務を通算して10年以上のものであって、事業主から推薦され、過去に本表彰をうけたことがないもの。職務上、顕著な功績があった者という 条件になっております。 商工会議所は、事業のあらゆる相談事にも乗ってくださる心強い味方です。良い制度ですね。 優良従業者の表彰は、社員のモチベーションアップに繋がるのではないでしょうか。そして何よりも私がうれしいです。 加藤 裕子さんは、勤続年数11年 長きに渡り、リハビリの中心となってスケジュールの調整や諸々の業務を従業者の模範となって実践してくださっています。 思いやりがあって、丁寧で誠実、とても愛情深い方であります。利用者の皆様には勿論のこと、連携先の皆様からも厚い信頼を頂いております。私も心から尊敬しております。 その昔、主任に任命された頃は、リーダーシップは苦手・・・などと申しておりましたが、リーダーの鏡のように成長され、生き生きと活躍されております。 急な講演依頼も心よく受けてくださり、資料も短時間で作成するわ、アドリブには強いわ、状況対応型でテキパキしていてカッコイイ。一見、言いにくいようなこともサラッと言えたりして、ブレない女って感じでしょうか。脱帽です。この度は地域社会に認められるような素晴らしい功績を積み上げてくださったことに心より感謝申し上げます。 毎年、事業所から優良従業者の推薦をしていきたいと思います。 村田 |
2021/5/17 「精神訪問看護研修会~基礎編~受講しました」 |
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5月は和風月名で「皐月」の月。皐月の由来は諸説ございますが、稲に関わる説ばかりです。さわやかな新緑の頃、田んぼの神様を奉じて田植えをする季節を意味するようです。私の故郷は秋田県ですが実家の方でもいよいよ田植えが始まる話を母から聞きました。いよいよ山々も緑が鮮やかになり、街にも花が増えて利用者様と散歩をすると自然と笑顔あふれる季節となりました。世の中は暗いニュースや感染症の話であふれておりますが、利用者様やご家族様と関わらせていただく際は、若葉を渡る風のようにさわやかな、そして五月晴れの空のように心地よい対応を心掛けよう、そう自分を律しております。 さて、前置きが長くなりましたが、寒さが残る2月に精神訪問看護研修会~基礎編~を受講いたしました。 精神疾患を有する患者数は年々増加しており、約419.3万人とされております。平成25年には悪性新生物、糖尿病、脳血管疾患、虚血性心疾患に並び5大疾病となりました。年々増加傾向の精神疾患ですが、入院患者数は過去15年で減少傾向となっております。一方、外来患者数は増加傾向であり、訪問での精神疾患患者のフォローが重要となってきていることがわかります。 精神科看護とは、生活の主体である精神障害を持つその人自身と、「その人がその人らしく生きる」=「QOL(生活の質)を高める」ことを共に考え、安心して地域で生活できるよう自己決定を支援し、サポートすることであります。つまり、「症状と付き合いながら、生活(行動)を組み立てる」お手伝いをするということです。 それでは、「その人らしさ」とは何でしょうか。定義は人それぞれではあると思いますが、ここでは「自分らしさ」を、こんな自分になりたい、こんな自分と思われたい、こんな自分でい続けたいなど「いい感じの時の行動が続いている状態」と定義します。 医療・看護の根拠は客観的指標(熱がある、呼吸が苦しそう、肌に湿疹があるなど)ですが、精神疾病には幻覚は看護師には見えませんし、気分の具体的な指数は看護師にはわかりません。つまり、精神疾病には根拠となる客観的指標がありません。「精神」・「こころ」という抽象的なものを医療として扱うこととなります。そのため、「調子の見える化」が必要となり、調子をどこで測っているかを共有する必要があります。訪問看護では、その方の「今」を共有し、積み重ねることで生活の中での具体的な対処法(本人の工夫)を明らかにし、次回は意識して使えるよう関わっていきます。 上記を踏まえまとめますと、「その人がその人らしく生きる」とは、こんな自分でいたい、こんな自分と思われたいというその方がいい感じの時の言動、行動が続けられること。「症状を持ちながら生活(行動)を組み立てる」とは、調子の見える化をし、自身を知って感情、行動のコントロールをしながら具体的な対処法を明らかにし、次回は意識してできるようになるなど先につながる感覚を持ちながら生活できるということとなります。 今回学んだことを活かし、利用者様やご家族様が「その人らしく生きる」お手伝いをさせて頂ければと思います。 皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 看護師 伊藤 舞純 |
2020/12/15 「ブログ開設しました。」 |
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神奈川県相模原市のハローナースステーション/ハローケアセンターのブログを開設しました。 今後介護・デイサービスのことや日常の内容などを更新していきます。 宜しくお願いします。 |
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